お気楽店長のゆる〜いブログ
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楽器を持っていなくても、口で楽器の音色を奏でる特技を持った人を「ビートボクサー」と言い、口でリズムセクションの音を再現する人のことをいうのですが、アメリカの有名俳優は、ギターの音色を口で完ぺきに再現するのです。
どこからどう聞いても、本物のギターの音にしか聞こえません。彼の素晴らしいパフォーマンスの動画を是非ご覧頂きたい!(動画はこちらから)
その彼の名はマイケル・ウインスロー。この名前を聞いてピンと来た人は、なかなかの映画通ですな〜
俳優・コメディアンの彼は、1980年代に一斉を風靡した映画『ポリスアカデミー』シリーズで、ラーヴェル・ジョーンズ役を演じていました。このキャラクターは声帯模写が得意で、猛獣の鳴き声やサイレンの音を口で再現する妙技の持ち主です。当時この映画を見た男の子たち(この私も)は、ジョーズの真似をして口で機関銃の音を出そうと躍起になったものです。
ジョーンズ役に代表されるように、マイケルさんはありとあらゆる音を再現できるのです。この世の中に、彼が再現できない音はないのでは? と思うほど、彼の口真似は優れています。
彼のレパートリーのなかでも、秀逸なのがギターヒーローのジミ・ヘンドリックスの物まねです。見た目やステージング、しゃべり方だけでなく、なんとギターの音色まで口だけで再現します。よく聞いてみてください、どう聞いても本物のギターの音にしか聞こえません。とくに動画後半(2分15秒あたり)のフィードバック音は「スゲー!」の一言に尽きます。
本物のギターでさえも、ジミの演奏に近づくのは大変難しのにそれを口だけで見事に表現していますよ〜。是非一度生で聞いてみたいものです。できることなら、マイケルさんの持ちネタのすべてを聞いてみたいと心の底から思うのは私だけでしょうか?
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