お気楽店長のゆる〜いブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 グーグル違法情報収集活動か?
何ともお粗末なニュースが、世間を騒がせております。あの勢いが止まない検索サービスなどで皆さんもお世話になっているであろう「Google」が、やっちゃいました。
1度は利用された事が有るかも知れませんが、ご存知グーグルの地図検索サービスの中の「ストリートビュー」ですが、この程このサービスのために実際に街中を撮影しながら回っているだけと思われていた「ストリートビューカー」が、実は黙って人の家の軒先を訪れては、3年以上もの期間に渡って、数々のプライベート極まりない個人情報まで収集していたと告白しました。 撮影エリアの位置情報確定の精度を上げるなどの目的で、Wi-Fi無線LANアクセスポイントのSSIDやMACアドレスを記録収集していたらしいのです。 Wi-Fi無線LANにパスワードなどのセキュリティー対策を講じているポイントに関しては、もちろん何も情報は収集出来なかったと言っており(そりゃ〜当たり前)、パスワードなどのセキュリティー対策を講じられていないポイントには、容易にアクセスできるので、上記の情報などを収集していたらしいのです。 言い訳として公式に「こうしたいわば公的な収集データは、他社も一般的に集めているもので何ら問題はない」と、堂々とした態度を示しておりました。 日本国内だけで無く世界中でこの様な活動を続けていた事に、反発の声が再び強く起こり、ヨーロッパなどでは、既にグーグル排除の方向で動き出した国もあるそうです。 日本でも、プライバシーの問題などで国や自治体から問題視された時期もありましたが、これが再燃するかも知れない、いや再燃どころか「ストリートビュー」サービス自体の存続が危ぶまれるかもしれません。 バーチャルな世界と現実社会の融和とも言いましょうか、非常にあいまいにされてきた部分をどの様に結びつけ、法の解釈、影響、整備をしていくかが、問われている時です。 皆さんはどの様に考えますか? PR この記事にコメントする
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